月刊オプトロニクス2018年4月号レビュー
2018年4月号特集は、内閣府の革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)で取り組まれているパワーレーザー開発に焦点を当て、レーザープラズマ加速器,マイクロチップレーザー,テーブルトップ型大出力レーザー,そして応用展開を解説しています。インタビューではNEDOのプロジェクト『高輝度高効率次世代レーザー技術開発』でプロジェクトリーダーを務める東京大学・小林洋平氏に登場いただき、レーザー加工による未来のものづくりの姿を語っていただきました。
目次
特集「ImPACTにおけるパワーレーザー開発」
ユビキタス・パワーレーザーによる産業と科学技術の振興
オープンリサーチを目指したレーザープラズマ電子加速器開発拠点の構築
レーザー航跡場による安定な電子加速と応用
1J、300Hzを達成した安定な電子加速とその応用
100MWに迫る手のひらサイズのマイクロチップレーザーの開発
マイクロチップレーザーの製品化開発と応用展開
Interview
レーザー加工がもたらす未来のものづくりシステムとは?
―東京大学 小林洋平
Photo-Tech News & Report
非球面オプティクスでフレキシブルかつ頑強なビーム成形
リーダーズインタビュー
市場の見極めが必要となるレーザー輸入業界にあって、構造変化に対応する若い世代の試行錯誤が重要―㈱日本レーザー 近藤宣之氏
新連載
光エレクトロニクスのシミュレーション技術 第1回
連載
学びなおしのアナログ電気電子回路 第4回
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若手研究者の挑戦 第28回
コラム
論調~海外技術誌を読み解く 第7回
ひかりがたり 第61話
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