目次
発刊に寄せて -光学グループへのエール
はじめに
第1部 様々な女性支援体制
1. 大学における女性支援の取り組み
2. 政府による女性支援への取り組み
・理系女性の活躍のために
・女性研究者のロールモデル形成のために
・動き始めた女性研究者支援策 ~日本学術振興会の実践~
3. 企業における女性支援体制
・東芝における男女共同参画への取り組み
・サイバネットシステム株式会社における育児支援制度その利用状況、利用者の意識
4. 学協会などによる相互支援体制
・男女共同参画学協会連絡会の活動
・日本女性科学者の会 ー過去・現在・未来ー
5. イギリスにおける女性科学者支援
・女性科学者支援にみる家族・社会・国家のバランス ~イギリス政府の最近の取り組みを例に~
第2部 理系女性のワークライフバランス
1. 女子大こそ理系人材育成の場
・光のシャワーとなって
2. 女性研究者・技術者の活躍
・研究者へー回折格子からの出発ー
・苦あれば楽あり
・石の上にも30年
・研究者が自由に研究できるネットワ-ク環境の実現を目指して
・光を自由自在に操ることをめざして
・『光』に関わりたい
・『女性なのに』と言われて
・グローバルな社会人を目指して
・理系女性が育つ十分条件(=小舘研究室)
・光の国のジプシー
・光に関わる
・新たなフィールドへの挑戦、悔いなし
・振り返ってみて
・情熱と信念で夢へリンク!
・大切にしたいもの
・これまでの研究生活を通して
・そこになにがあるのか -Planned Happenstance-
・光の羅針盤
・-生懸命にやった経験は新しく始めることにも必ず活かせます
3. 理系女性の多様な進路、マルチキャリアパス紹介
・アゲハチョウ
・日本女子大学を経て、再び日本女子大学へ ー30年間に及ぶ私のキャリア遍歴-
・30年を振り返って
・出会いに導かれた人生
・原点回帰ー煌きと彷徨いの果てにー
・愉しむ生き方を目指して
・光に魅せられて
・卒業15年間の軌跡
・女子高生パワーへの期待
・先輩女性との出会いの中で
・理学部発、新聞記者
4. 仕事と育児・介護の両立を目指して
・子育てと介護と
・仕事と育児の両立を目指して
・気が付けば「仕事も家庭も」何となく両立
・パパ会社、ママ研究所、ぼく保育園
・自分らしく生きるために
・エンジニアとなり母親となって得たもの
・一つ目のハードルを越えて
・まずは、あきらめずにやってみること
・仕事を続けるために
第3部 産学官有識者からの女性研究者・技術者へのメッセージ
・理系女性の活躍と豊かさの実現
・はたらく女性へのメッセージ
・女性研究者へ
・自然に女性が参加する社会
・理系を目指す女子学生の皆さんへ
・熱意は人を動かす
・理系と女性と日本の将来
・社会システムに目を向けよう
・多忙なパートナーで良かった!?
・増えた自由度を自然体で活用してください
・私が貰ったアドバイス
・日本女子大学学内保育所『さくらナースリー』も、ひとすじの光に
第4部 理系女性を育む環境
1. アンケート調査報告 ー理系女性に聞きました
2. 小舘研究室へようこそ
こんにちは!小舘研究室です
小舘研究室のパワーの源
卒業生の主な進路
研究室・設備紹介
研究室の1年間
卒業生・在校生の声
研究室・漫画で紹介
卒業生の多様なキャリア
3. 理系女性への応援歌
・小舘研究室応援団
・日本女子大の中の理系女性
・香椎子先生
・おわりに